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保育内容

さまざまな遊びを通じた学びを大切にします。

子どもたちはたくさんの可能性を秘めています。この大切な乳幼児期には、子どもたちの興味関心に基づいて遊びに熱中できる環境を作ることが大切と考えています。また、様々な活動を通じて体験をし感じ、成長につなげていきます。

生活習慣を身につける保育

ごあいさつ

お互いに挨拶を交わせば気持ちがいいことに気づき、自ら積極的に挨拶ができるよう、心の成長を目指します

トイレ

本園では、紙おむつ、布おむつも選択使用が可能で、子どもたちの感覚を大事に排せつの自然な自立を図るとともに、おむつ交換等を通じた保育士との関わりも大切にしています。

各保育室の隣接してトイレが設置されており、子どもたちは行きたいときに行くことができます。

食育

食べることや食べものに興味や関心を持ち、楽しんで食事をすることを大切にします。年中児からは、クッキングで実際に調理を経験します。

手洗い・うがい

手を洗うことは感染症の予防の第一歩です。かぜやインフルエンザ、コロナウィルスの感染を予防するためにも、手洗い、うがいの習慣を身に付けます。

その他の生活習慣

着替えなどの生活習慣も自分でできるように支援するするということを基本に、できないところを支援しながら自立を目指します。

豊かなこころと学ぶ力を育てる保育

絵本	絵本の読み聞かせで、豊かな心を育みます。読み聞かせは子どもたちの受け身の活動ではなく、イメージを膨らませる積極的な活動です。毎月、新たな絵本（月間絵本）を購入いただき園で読んだ後、家庭に持ち帰り、家庭での読み聞かせも勧めています。子どもたちと共通の話題でつながります。また、園の絵本の貸出（４，５歳）も実施しています。ご家庭で読んであげてください。
音楽	わらべうたやいろいろなうたを歌うことや、楽器を経験することで、リズム感や感受性、豊かなこころを育てます。
絵画工作	はさみ、のり、クレヨン、絵具の基本的な用具は共用で、園でいつでも使えるように用意しています。各自の興味関心に従って、廃材など様々な素材を使い、自由に制作に取り組みます。自分で作ったもので遊ぶ喜びも味わい、更に遊びが発展します。
運動	さまざまな遊具を使った遊びを通じて、また鬼ごっこやドッジボールなど様々な遊びの中で基本体力の向上を図りるとともに、バランスのとれた体を育みます。ルールのある遊びを通じて、ルールを守って遊ぶことの大切さ、楽しさに気づいていきます。
心の育ち	幼児期は心身の発達が著しく人として成長する基礎を築く大切な時期です。基本的生活習慣の確立するとともに、友達と様々な遊びや経験をする中で、協力し合ったり、時にはぶつかることもを経験しながら、相手の気持ちを理解し人を思いやることに気づき、自立していくことを目指します。

各クラスの紹介

くじら組（5歳児）	５歳児の３６名はくじら組として、３名の保育士と一緒に生活しています。２部屋あるうちのどちらの部屋で遊ぶのか、園庭で遊ぶのかは本人が自由に選択することができ、それぞれの場所で十分あそぶことができます。サークルタイムでみんなのかわいいものやかっこいいものになりたいとのイメージからいろいろ悩み考えた末、海の生き物になりたいとの意見が出され、海の世界を作っていこうと大きな海のイメージの制作物をつくりました。これが会場（背景）となる大海原ができあがりそれぞれが海の生き物になることになりました。ヒトデ、しゃち、えい、人魚などそれぞれがそれぞれの生き物になりきって衣装も自分で作り楽しそうになり来る姿が見られました。ある日、一人の子が「海の中の生き物を見るには潜水艦に乗るんやで」との発言から潜水艦をつくることになりました。保護者の皆さんの参観日には「オーシャンSHOW」として、潜水艦に乗って海の中を探検し、いろいろな生き物の表現が見られました。その他にも、それぞれがそれぞれが好きな遊びに取り組んだりしながら楽しく過ごしています。
いるか組（４歳児）	４歳児３６名はいるか組として、４名の保育士と過ごしています。部屋で遊ぶか、園庭で遊ぶか自由なのですが、外で遊ぶのが好きなクラスです。部屋遊びでも、廃材などを使った製作が好きな子が多く、恐竜などいろんなものを作って遊んでいます。また、散歩も好きでいろんな公園に出かけています。自分の好きなこと、得意なことを表現しようと表現遊びが始まりました。ポンポンを準備すると「これチアで使っているやつや」ダンス遊びが始まりました。また、あるグループでは姫路名物の秋祭りの屋台を作ってみたいとの声が上がり屋台づくりが始まりました。またあるチームはペープサートに興味を持ち、ペープサートで「やおやのおみせ」という手遊びを始めました。またほかのチームは魔法使いチームで魔法の杖を作ったり、魔法のことばを考えたりして遊んでいます。
ぺんぎん組（３歳児）	３８名の元気いっぱいの園児が、５人の保育士と生活しています。外遊びを中心に生活しており、自由に遊んだり。室内では廃材を使った製作が盛んです。たくましい体づくりだけでなくお友達と関わりながら思いやりを育てていっています。自分のことは自分でする！！何かあれば自分で伝える。ということを目標に色んなことに挑戦し、充実した毎日を過ごすことを心がけています。
りす組（２歳児）	２４名のクラスです。生活習慣の自立を目指して生活しています。お友達との関わりも深くなってきており、ままごとやわらべ歌を楽しんでいます。また、体を動かすことも大好きで、お外遊びを楽しみにしていて、泥んこ遊びも大好きです。
ひよこ・うさぎ組（０、１歳児）	家庭的な雰囲気を第一に、食事、睡眠、排泄など子どものありのままを受け止め、安心して園生活ができるようにしています。子どもとのより深い信頼関係を築くため担当者制を取り入れています。安心できる保育士との関係のもとで、基本的生活習慣を養い、自分でしようとする気持ちの芽生えを促しています。