兵庫県姫路市にありますクローバー保育園では、さまざまな遊びを通じて、子どものこころとからだの育ちを目指します。

■苦情内容
申請日       2019/5/
内容        園児が友達に手紙を渡したが、持ち帰ることなく置いたままにし、なくしてしまった。また、遊びに入れて欲しいと申し出た時も、拒否されるなどしたことに対して、申出人が怒りクラスを変えて欲しいとの話に発展した。

第三者委員会への報告の要否    否      
苦情申出人と苦情解決責任者の話し合いへの第三者委員の助言、立ち会いの要否　否
 
■解決・改善
解決日         
経過、結果   　手紙をなくした経緯など伝えたが、子供がかわいそうだとして中々納得してもらえなかったが、まず子どもの気持ちを考えてもらうことが大事であることなど説明しながら時間をかけて話し合いを続けた結果、担任保育士を信頼しているので任せるということで落ち着いた。

■苦情内容
申請日 2020/6/
内容       戸外遊び中に友だちに叩かれた事を手紙で伝えたところ、たたかれ方が気になったとして保護者が来園、相手方保護者に経緯を説明しない園の方針についても抗議を受けた。

第三者委員会への報告の要否    否      
苦情申出人と苦情解決責任者の話し合いへの第三者委員の助言、立ち会いの要否　否

■解決・改善
解決日
経過、結果   　子ども同士のやり取りの中で発生したことであり、本人同士が謝罪し特にけがもなかった。当事者同士が頻繁にトラブルになったりけがをしたりした場合には保護者にも伝えていくとの対応を伝えた。

■苦情内容
申請日 2020/7
内容       歯の定期健診で前歯の神経が壊死してるかもしれないといわれた。その原因は同じクラスの子に積み木を投げられたり、蹴られたりしたことが原因であると思われる。この子の親への報告と、謝罪が欲しいと訴えられた。

第三者委員会への報告の要否    否      
苦情申出人と苦情解決責任者の話し合いへの第三者委員の助言、立ち会いの要否　否

■解決・改善
解決日
経過、結果   　相手方保護者に伝えるためには、根拠が必要であるが、保育者の記憶にも園の記録にもそうした事実は見つからず、申し立てた保護者の記録も確認してもらったがそれが原因と思われる事実は見つからなかった。話し合いを重ね、相手方保護者にも伝えられないことにも理解をいただいた。

■苦情内容
申請日 2020/11/
内容       園舎建替工事の開始にあたり、保護者説明会を実施するとともに、周辺住民の方には説明資料の配布を行った。周辺住民の方から説明会がないのはおかしいとの苦情があり、工事の時間、周辺の通行、道路の規制など１０項目以上についての質問が送付された。

第三者委員会への報告の要否    要      
苦情申出人と苦情解決責任者の話し合いへの第三者委員の助言、立ち会いの要否　否

■解決・改善
解決日
経過、結果   　申立人宅に伺い、説明を行うとともに、後日、園にもお越しいただいて、質問事項に対し逐一説明を行いました。納得していただけない項目もたくさんあったが、できるだけご要望には配慮しながら進める旨説明し、数日、着工を見合わせたが、工期の問題もあり着工した。

■苦情内容
申請日 2021/3
内容      姫路市に電話があり、工事は午後五時までのはずであるが夜遅くまで工事を行っていた。

第三者委員会への報告の要否    否      
苦情申出人と苦情解決責任者の話し合いへの第三者委員の助言、立ち会いの要否　否

■解決・改善
解決日
経過、結果   　工事業者に確認したところ、当日はコンクリート打ちをした日で、固まる前に処置をしておく必要があるために夜遅くまで左官屋が残っていたと思う。音がするような工事ではなく、照明も必要最小限のものにして実施していたと思う。時間が過ぎたことは申し訳ないが、やむを得ないことであった、との回答を得た。その旨、姫路市に電話にて報告した。

■苦情内容
申請日 2021/9
内容　市にクローバーこども園の五歳児の保護者と名乗る方から電話があった。（匿名）
５歳児の担任が一人しかおらず、こどもへの目が行き届いていない。泣いている子を2時間も放置したり、フェンスを乗り越えて自宅に帰った子もいる。また、担任が出てこなくなって変更になったことについても何の説明もない。
また、１・２歳児の部屋のことであるが、「早くご飯を食べなさい。布団を敷けないやないの」などと厳しく叱られているところも見た。
市としても指導してほしい。

第三者委員会への報告の要否    報告済      
苦情申出人と苦情解決責任者の話し合いへの第三者委員の助言、立ち会いの要否　否

■解決・改善
解決日
経過、結果 ５歳児の担任は１９人のクラスで一人担任ではあるが、障害児の対応等で２クラスで１名を加配配置している。すべての子どもの間で何が起こっているかを把握することはなかなか困難であるが、泣いている子を２時間も放置しているとかは普段の保育からしてもあり得ないことであり、各担任にも確認したがそうした事実はなかった。旧園舎でのことではあるが、塀を乗り越えた事案については、そうしたことがあってはならないので乗り越えた場所について緊急に２０センチ上の嵩上げ工事を実施した。
　担任が変更になった件は、ご指摘の通りではあるが、多くの保護者の方がその原因となった保護者トラブルをご存じの中でその方への非難にならないかとも考えあえて触れなかった。（１０月のクラスだよりでお知らせした）
　１・２歳児のクラスでのご飯を早く食べないと布団を敷けないという点であるが、本園では食事スペースと午睡スペースは以前から分けられており、食事を片付けないと布団が敷けないことはなく、各保育者にも確認したが、そうした事実はなかった。

■苦情内容
申請日 2021/4
内容  姫路市に対し周辺住民の方から苦情があり、「昨日の深夜、工事をやっていたが、工事をやる通知の文書を当日の朝に見た。もっと事前に知らせるべきである。」など、メールでの問い合わせがあった。、姫路市より問い合わせあり。

第三者委員会への報告の要否    報告済    
苦情申出人と苦情解決責任者の話し合いへの第三者委員の助言、立ち会いの要否　否

■解決・改善
解決日
経過、結果 元受け業者に、事前に連絡するよう要請した。担当者に確認したところ、前週の金曜日までには投函したとのことであった。が、できるだけ早めに対応するよう改めて要請した。